2020/04/22

thumbnail

【きょうの時間割】休校中の生活リズムを正すために無料動画配信中の進研ゼミを検証してみた



こんにちは管理人のゆうカンです。

皆さんは進研ゼミを御存知ですか?

子供の頃お世話になった人は多いのではないでしょうか?

進研ゼミでは、新型コロナウイルス拡大に伴って発令された非常事態宣言を受けて、休校中の生活リズムを整えるために、4月10日からオンライン授業「きょうの時間割」を無料で配信しています。

平日の8時45分からスタートして朝礼・終礼と4時限の授業があり、12時頃終わります。

学校には行けないけれど、学校と同様の生活リズムができるような構成になっています。

内容は、有名人やアーティスト、モデルなどの様々な先生が動画で授業をしてくれます。

学校のような授業ではないけれど、面白い動画がいくつもあるので気になった方は確認してみてください。

見逃した配信もさかのぼって見ることが出来ます。


\ 無料配信中 /


多くのサービスを提供する進研ゼミですが、メリット・デメリットを調査し、なぜ進研ゼミがなぜ選ばれるのかをご紹介します。

進研ゼミのサービスをわかりやすく解説

進研ゼミを運営している会社はベネッセコーポレーションですが、創業が1955年で、65年の歴史があります。

自分は使ったことがなくても、一人は必ず周りに使用している人がいたと思います。

なぜなら、進研ゼミはユーザーが国内だけで262万人もいいるのです。(2019年4月)

進研ゼミの特徴をまとめるとこんな感じです。


0歳から高校卒業までのロングサポート

進研ゼミは、しまじろうでお馴染みのこどもちゃれんじが0歳から始めることができます。

0歳から6歳までは、成長過程に合わせた教材で楽しく、学習・成長ができます。

小学生からは学校の学習サポートを始め、受験までサポートしてくれ、高校卒業までを一貫して続けることができます。

創業65年の老舗で様々なサービスを展開しているからこそですね。

毎月続けられる価格設定

年会費・入会金は0

小学1年生では月々2,980円〜 始めることができます。

あれもこれもやっているうちに追加料金が取られないか心配ですよね。

しかし、進研ゼミでは、毎月送られてくる教材がすべて料金に含まれていて、難易度を変えるコース変更や、電子書籍を見られるサービスも全部この値段から可能です。

タブレット端末とテキストのハイブリッド学習

タブレット端末を使用した学習が広まっていますが、進研ゼミでもタブレット端末を使用したカリキュラムがあります。

タブレット端末で映像や画像を使って、楽しく直感的に学ぶことができます。

そして、従来のテキストを使った学習と織り交ぜることで、書く力を損なうことなく学習できます。

タブレット端末を使用できない環境でも、テキストだけのカリキュラムもあるので安心です。

担任の赤ペン先生による添削

赤ペン先生は誰もが聞いたことあると思いますが、実は進研ゼミの登録商標なのです。

元祖 赤ペン先生だからこそのノウハウがあるわけですね。

添削をしてもらって、上手なコメントが返ってくると嬉しくなりますよね。

自宅学習ではやる気が出ない子でも、見てくれる人がいるとやる気が出るようになります。

勉強が続けられる要素がいっぱい

通信教育学習では、子供のやる気がなければ続けられません。

進研ゼミは子供のやる気を引き出すコツを知っていて、楽しく続けられるように出来ています。

子供がゲームをやり続けるように、ゲーム感覚で勉強ができて、しっかりと自宅学習を身につけることができます。


\ 資料請求・お問い合わせはこちら /
年会費・入会金0円


進研ゼミのメリット・デメリットは?

進研ゼミのメリット・デメリットを調査したので詳しく説明していきます。

多くの人に選ばれている進研ゼミなのでメリットがたくさんあります。

メリットがあればデメリットもあるのでこちらをご覧ください。



メリット① 幼児・小学生・中学生・高校生まで長くサポート

新学期が始まると、学校の準備に忙しくなると思います。

進級や進学のたびに塾や教材を変えていては手間がかかりますが、進研ゼミでは生まれてすぐ入会できます。

高校卒業まで自動更新なので、不要な手続きがありません。

退会・再入会はいつでも出来るので安心です。

メリット② 担任の赤ペン先生による添削で記述問題をサポート

赤ペン先生はベネッセオリジナルのシステムで、通信教育ながら担任の先生が添削をしてくれるというものです。

先生は担任制で同じ先生に見てもらえる安心感があります。

月に1回、赤ペン先生の問題を提出すると、3日以内に返却されます。

通常の通信教育では、問題を解いたら自分で答え合わせをしますが、記述式の問題では答えが合っているのか判断が難しい場合があります。

赤ペン先生では記述式問題を添削し、やる気の出る優しいアドバイスをしてもらうことができるので、通信教育では数少ない記述問題対策ができるのです。


メリット③ 短い学習時間で集中して取り組める

小学生講座では1回の勉強時間が15〜20分と短いです。

子供の集中力は15分と言われているので、短時間で効率よく勉強することができます。

学習内容もレベルに応じて2コースから選択できるので、”簡単すぎるてつまらない”や”難しくて出来ない”がなくなります。

コース変更もいつでも無料で出来るので、気軽に挑戦することが出来ます。

メリット④ 努力賞で景品がもらえる

勉強が苦手で、自分から勉強する習慣がない子には、やる気を出すきっかけが必要ですが、進研ゼミでは頑張りに応じて好きな景品をもらうことが出来ます。

勉強は自分の将来のためにするものですが、頑張って報酬を得ようとすることは悪いことではありません。

景品には数ポイントで貯められて簡単にゲット出来るものから、数百ポイント必要で豪華な景品もあります。

戦略的に数ポイントで交換したり、我慢して高ポイント必要な景品をゲットするなど、考える力も養うことが出来ます。

▼関連記事
主体性があるとなにが良いのか?主体性があると自分のために頑張れるということです。主体性は目的を持って行動すること、目的を果たすためにはどうすればよいかを考えることが大切になってきます。


メリット⑤ 電子書籍約1000冊が無料で読める

電子図書館まなびライブラリーは、進研ゼミ会員限定のサービスで電子書籍約1000冊を無料で読むことが出来ます。

学校の図書館においてあるような絵本だったり、図鑑、童話などがあります。

本は図書館で無料で借りることができますが、見たい時にすぐ見られるのは魅力的です。

会員であれば、パソコンやスマホ、タブレットなど、どの端末からでも見ることが出来るので外出先でも電子書籍を読むことが出来ます。

スマホの使い方が、ゲームやYouTubeだけじゃなくて、本を読むことに使えるようになるかもしれませんね。


メリット⑥ 専用タブレット端末で楽しく学習できる

進研ゼミの魅力的なポイントはタブレットとテキストのハイブリッド学習が出来ることです。

タブレットを使えば、通信教育では出来ない学習指導も可能にしてくれます。

わからない問題もアニメーション付きで解説してくれて、直感的に学習することができます。

また、回答や答え合わせを自分でする手間が省けるで、効率よく学習することが出来ます。

進研ゼミでは、タブレットと同時にテキストを使った学習も出来るので、読み書きの習慣も身につけることが出来ます。

タブレットとテキストのいいとこ取りですね。


メリット⑦ 英語・プログラミングにも対応

タブレットでは、2020年から必修化となる英語とプログラミングにも対応しています。

プログラミングはテキストだけでは難しく、映像や直感的な操作をすることで理論的な思考を学ぶことが出来ます。

小学生ではコードを入力するのではなく、アプリケーションを使って理論的思考を身につけるのみですが、中学生になるとコードを入力するようになります。

その時に必要なスキルがタイピングですが、進研ゼミでは6年生になるとキーボードが無料でついてきて、タイピングの練習をすることが出来ます。


メリット⑧ タブレットが学習管理をしてくれる

通信教育では、小学生低学年などの学習習慣が身についてないお子さんだと、自分から勉強できず長く続かないことがよくあります。

タブレットでは勉強の時間になるとアラームで教えてくれたり、熱中してやり過ぎていると休憩を取るように促してくれます。

慣れてくると、アラームがなる前に勉強するようになるので勉強する習慣が身につきます。

過去に間違えた問題も確認できて再挑戦できるので、やったら終わりではなく、出来るまでやる習慣も身につきます。


メリット⑨ 保護者が安心できるサービスが充実

タブレット学習では、勉強時間や進捗状況を保護者が確認できる”おうえんネット”という機能があります。

また、”ハトさんメール””というメール機能で1日3通までお子さんとメールができるので、簡単なやり取りが外出先からでも出来て安心です。

手間を掛けることなく、しっかりと子供を見守ることができるので、全てを子供任せにしないようにできます。

メリット⑩ 安心の料金設定で追加料金が不要

ここまで進研ゼミの豊富なサービスを説明してきましたが、気になるのは価格ですよね。

進研ゼミでは気軽に始められる価格で勉強することが出来ます。

学年ごとに料金が変わってきますが、料金は次のようになっています。

 1年生 2,980円(税込)
 2年生 2,980円(税込)
 3年生 3,740円(税込)
 4年生 4,430円(税込)
 5年生 5,320円(税込)
 6年生 5,730円(税込)

この価格は1年分まとめて払った時の月あたりの価格になります。
月払いだとこの価格の2割ほど高くなります。

退会はいつでも出来て、一括で支払った場合、残りの受講料は返却されるので安心です。

学年が上がるごとに価格も上がりますが、学習内容が増えて教材も多くなるので仕方がないでしょう。

学習塾に比べたら安いですし、これだけの充実したサポートがあるので高くはないと思います。

価格にはタブレットや時期の教材、サービスすべて含まれています。

追加料金を取られることがないので、知らないうちに高額な料金を請求されるなんてこともありません。


\ 詳細はこちらから /
年会費・入会金0円


デメリット① 飛び級が出来ない

基本的には飛び級が出来ないというか、難しいです。

毎月1回、教材が送られてくるので、それをどんどん先に進めていくことは出来ますが、終わってしまえば次に進めません。

簡単だからといって何ヶ月も先取りして学習することができないのです。

進研ゼミでは、通常コースと挑戦コースを選ぶことができ、コース変更がいつでもできます。

物足りなさを感じたらコース変更をしてみると良いかもしれません。

漢字と計算については6年分を先取り・さかのぼりができるので、そちらを重点的に取り組むことは出来るでしょう。

1年単位での飛び級はできますが、1学年上の学習をすることになるので難しいですね。

授業の進捗に合わせた学習がメインだと考えましょう。


デメリット② タブレットを6年間使用することになる

タブレットは入会した月に無料で配布されますが、それ以降は中学に進学するまで配布されません。

1年生で入会すると6年間使用することになるので、故障や破損が心配ですよね?

タブレットは有料にはなりますが、いつでも19,800円で購入することが出来ます。

進研ゼミはタブレットの保証もしていて、年間1,860円の保証サポートに加入すると、故障や破損した時に3,300円で新しいタブレットを購入できるのでそちらも利用すると安心ですね。


デメリット③ 教材が多い

充実したサポートなので、どうしても教材が多くなってしまいます。

タブレットを使用しないチャレンジコースでは、特に多くなってしまうので、タブレットを使用できる環境であれば、チャレンジパッドコースを選択すると教材を減らすことができます。

時期の教材では、道具が送られてくるので、使い終わったらゴミになってしまいますが、兄弟がいればおもちゃとして遊べるかもしれません。

デメリット④ Wi-Fi環境がないとタブレットが使えない

タブレット端末は、Wi-Fiを使用してコンテンツのダウンロードを行うので、Wi-Fiにつなげられる環境が無いとしようできません。

”インターネットには接続出来るが、Wi-Fiルーターが無い”という場合は、会員は格安でルーターを購入することができ、接続のサポートもついています。

インターネット環境がない場合はテキストのみのコースで利用できますが、タブレットを使ったコースはサービスが充実しているので、インターネット環境を整えたいですね。

Wi-Fi環境があれば、教材をダウンロードしておくことができるので、外出時などのWi-Fiがつながらない場所でも学習できます。

まとめ 「自学自習の習慣を身に付けて授業を先取りしたい人にオススメ」


進研ゼミは、月に1回教材が送られてくる通信教育です。

漢字・計算は6年間分を自分のペースで進められますが、その他は教材のペースに合わせて行っていくスタイルです。

しかし、タブレットを使用すれば学習管理をしてくれるので、家での学習習慣が身につくようになります。

子供が勉強を嫌いになる理由は、苦手意識です。

教材で予習することで授業でも自信を持って取り組むことで勉強が好きになるでしょう。

小学1年生であれば2,980円からタブレットを使った最新の学習ができるので、気軽に初めてみてはいかがでしょうか?


\ 入会はこちら /
年会費・入会金0円


0 Comments