2021/01/24

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【野球】メンバーボードの作り方【ジャイアンツ仕様】

 

野球の試合でメンバーを決める時にあると便利なのが作戦ボードです。

ホワイトボードに選手の名前が書いてあるマグネットを貼り付けて使うものです。

試合を行うと使用しているチームはよく見かけますが、みなさんが自作で作っているので使い方や大きさが様々で面白いです。

今日はジャイアンツのYouTube公式チャンネルで見かけた作戦ボードがかっこよかったので真似して作ってみました。再現度はかなり高いと思います。


▼メンバーボードが出てくる動画はこちら

簡単に作り方を説明するので参考にしてみてください。


道具の準備

必要な材料は6点

ホワイトボード(A4)
ラインテープ(2mm幅)
番号シール
マスキングテープ(1mm幅)
マグネットラベルS
ステッカー用紙

ベースとなるホワイトボードはA4です。
動画を何度も見直したのでマグエックスのホワイトボードで合っている思います。

ラインテープは2mmを使用しました。


番号シールはネット通販以外では、なかなか売っていないと思います。
このシールがベストサイズです!


マスキングテープは目印を付けるために使用します。幅も利用するので間違えないように10mmを使用してください。

マグネットラベルはSサイズがちょうどよい大きさです。
ホームセンターなどにも売られているほど手に入れやすい商品です。


ステッカーはお好みで貼ってください。
私は耐水使用のフィルムタイプを使用しました。


大体2000円程度で作れます。
すべてアマゾンで揃います。

その他に必要な道具
カッター又はデザインナイフ
定規
ボールペン

材料と道具が揃ったら早速作り方を見てみましょう。

※メンバーボードを作成したあとから説明用に画像を撮りました。

メンバー表の作成

下の図のように、マスキングテープを左下・左端・左上の枠の上に貼り付けます。


上下は端から100mmほどで大丈夫です。

次に上下のマスキングテープに左の枠から83mmのところにマーキングします。




マーキングに合わせてマスキングテープが右側に来るように貼ります。



次は左右のマスキングテープに18mm間隔で片方で9箇所、計18箇所にマーキングします。



先程の印に合わせて横にラインテープを10本(青枠部分)貼っていきます。



ラインテープはカッターなどで切りたい部分を軽く押さえてテープを斜め上に引っ張れば狙ったところで切れます。



一番上のラインテープに合わせてマスキングテープを貼り、左枠から16mmのところにマーキングします。


同様に一番下のマスキングにもマーキングしてください。


先程のマーキングと左枠、右のマーキングに合わせて3本の長いラインを貼ってメンバー表の枠が完成しました。


最後に番号シールを左の小さな枠の中心に1〜9まで貼ってメンバー表の完成です。
中心がずれるとかっこ悪いので慎重に貼りましょう。

ダイヤモンドの作成

まずは3箇所にマスキングをします。
ホーム側は下からマスキングテープの上部が15mmになるように、二塁側はホームのマスキングテープから130mmになるよう枠と平行に貼ります。
一塁側は上下の中央のあたりに右枠に沿って貼ります。



次に印を4箇所つけます。
すべて枠から102mmです。



マーキングができたら一塁線と三塁線をマークに合わせて引きます。
ポイントはマークにラインテープの頂点が来るようにすることです。



先程引いた一塁線と三塁線の外側にマスキングテープを貼り、ホームから92mmのところにマーキングします。



一塁と二塁、二塁と三塁を結ぶ線を引きます。
先程と同様にマークのところにラインテープの頂点が来るようにしましょう。



一塁と三塁を結ぶ線の下にマスキングテープを貼り、1塁と3塁から55mmのところにマーキングします。
マーキングの間にラインテープを貼ってプレートを作ればダイヤモンドの完成です。


マスキングをすべて外して、最後にお好みでチーム名を貼ればメンバーボードジャイアンツ仕様が完成です。



マグネットラベルにテプラなどで作った選手名を貼り付ければ完成です。

私の場合、テプラは12mmに大文字でフルネームと背番号を入れています。

下の写真はイメージです。
(子どもたちの名前が書かれているのでジャイアンツ選手で隠しています)


まとめ

制作時間は1時間程度です。
どうせ使うならカッコよいものがいいですね。

プロ野球チームが使うメンバーボードを使ってモチベーションげてもらえれば嬉しいです。

コロナ禍で試合が減り、今シーズンも試合が実際に行われるか不安ですが、新しいチームで試合に向けた準備をして前向きに頑張っていきましょう。


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