バントの必要性
バントは場面に応じて、いくつかの種類に分けられます。
・ランナーを次の塁に進める送りバント
・ランナーを三塁からホームに返して点を取るためのスクイズ
・自らが出塁するためのセーフティバンド
大きく分けてこの3つです。
日本の野球ではランナーを確実に進めることのできる”送りバント”が良く行われます。
プロ野球でも打者が下位の打順だったり、投手である場合に行われますし、高校野球では序盤にランナーが出塁するとほぼ確実に行われます。
一方、MLBではバントのサインは投手に出されることが多く、野手が送りバントをすることは少ないです。
日本の野球と比べると半分位の数になります。
なぜ、日本では送りバントが多用され、MLBでは送りバントが少ないのか?
日本の野球、特に、学生野球では確実にランナーを進めたり、得点するために有効ですし、相手のミスを誘い、更に得点のチャンスを広げることができます。
こういった考え方が広まっているので、プロ野球でも打率が低い選手にはバントのサインが出されます。
MLBでは”送りバントをしないほうが高確率で得点することができる”というデータがあるので”バントは必要ない”とされています。
私もバントは必要ないと思っています。
理由は打った方が楽しいからです。
少年野球でのバント
野球を始めたばかりの小学生は打ちたいばかりなので、バントを嫌がりますし、私も打って欲しいと思っています。
少年野球でバントは有効です。
なかなか打てない子がいることも理由の一つですが、バントをうまく処理できないというのが一番の理由です。
バント処理は練習しないとなかなかできません。
相手が、バントの構えをしたら前に出ないといけませんし、ボールを捕ったらどこに投げるのかを判断します。
体勢が悪い状態での送球も難しいです。
ミスが出やすいプレーなので相手を崩すには有効な手段となります。
バント処理の練習
私は自分のチームでバントを出したくないと思っていますし、これからもバントのサインはほとんど出さないと思います。
しかし、バントを処理する練習は必要です。
相手にバントをされて驚いていては相手の思う壺ですし、ミスが出ます。
落ち着いてアウトを取るためにも、バントを処理する動きを練習の中で確認する必要はあると思います。
バント処理の練習方法は特に特別なことをするのではなく、無死1塁や1死2塁3塁などの場面を作って実際にバント・処理を繰り返すだけです。
そこで意識したい練習のポイントは送球時の判断です。
ランナーのスタート、足の速さ、打球の強さなど様々な要素を考慮しながら投げる場所を一瞬で判断しなければいけません。
・ホームでアウトに出来ない時は諦めてアウトにできるところをアウトにする。
・アウトにしたあとも次のランナーに注意する。
この2つは少年野球でも注意して練習をしたいです。
まとめ
昨日の試合で私が所属するチームの別学年の試合がありました。
途中までは勝っていたのですが、相手のバント構成に対応できず負けてしまいました。
相手は、しっかりとバントが出来るように練習をしていると思いますし、子供を信じてバントを出し続ける監督も素晴らしいと思いました。
バントで相手の思い通りにさせないようにバント処理練習をして確実にアウトを重ねていきたいですね。

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