みなさんは好き嫌いなく食べることはできますか?
食わず嫌いが多いと栄養のバランスが摂れず、体調を崩してしまったり、身長が伸びなくなってしまいます。
できるだけ好き嫌いなく食べられるようにしたいものです。
この記事では子どもの食わず嫌いについて考え、好き嫌いを減らす方法についてご紹介します。
好き嫌いをする理由は味よりも見た目や食感
好き嫌いをする理由は味や見た目、食感などありますが、一番多いのは見た目や食感ではないでしょうか?
トマトのつぶつぶやグジュグジュ感やナスのスポンジみたいな食感など食感に関わることが多く、その先入観から、これは食べられるものではないと思い込み、見た目を拒絶します。
トマトのつぶつぶやグジュグジュ感やナスのスポンジみたいな食感など食感に関わることが多く、その先入観から、これは食べられるものではないと思い込み、見た目を拒絶します。
食わず嫌いはただのワガママ
食わず嫌いは、好きなものだけ食べたい、美味しくないものは食べたくないというワガママです。食べ物は”みんなが食べているものなので食べられないわけがない”はずです。
好き嫌いはあってもいいですし、嫌いなものを積極的に食べる必要はありませんが、出されたものは食べられるようにしましょう。
私も好き嫌いは多かったですが、小学4年生の頃に好き嫌いする人はカッコ悪いと思って何でも食べるようにした結果、今では何でも美味しく食べられます。
嫌いを減らそう
好きな食べ物はたくさんあって良いですが、嫌いな食べ物は極力無いほうが良いでしょう。
嫌いな食べ物は味や見た目、食感などの悪いところにしか目が行かなくなってしまいます。
ピーマンの苦味とか、きゅうりのぶつぶつとか、人参の甘みなど、それだけを見ると美味しくはないかもしれませんが、素材全体の味を感じると旨味や甘みが隠れています。
食材の旨い部分を感じられるようになると美味しく食べることができます。
食事を”好き嫌い”で判断するのではなく、”美味しい、不味い”で判断しましょう。
”不味いから嫌い”ではなく、これは不味い料理や食材だと思って食べれば、なんだって食べられます。
そして、食べているうちにその食材の良さを感じてくるのです。
食事を”好き嫌い”で判断するのではなく、”美味しい、不味い”で判断しましょう。
”不味いから嫌い”ではなく、これは不味い料理や食材だと思って食べれば、なんだって食べられます。
そして、食べているうちにその食材の良さを感じてくるのです。
大人になってから偏食をなくすのは大変
多少の好き嫌いは大人になってからなくなることが多いですが、それは味覚が変わったのではなく、色々な物を食べてきて素材の味を感じることができるようになったからです。
嫌いな食べ物が多く、全く口にしない偏食は見た目から全てを拒絶するので、口に入れることが難しくなり、克服するのに時間がかかります。
※この動画にはグロテスクな映像が含まれています
上記のディスカバリーチャンネルでは血液恐怖症と偏食の人がサバイバルのなかで克服しようとしています。
チーズとピーナッツサンドしか食べられないジムは目隠しをされると大好きなピーナッツサンドすら拒絶します。
自分は好きなものしか食べることができないという先入観に捉われて味を感じることができません。
この動画では自分の子どものためにサバイバル克服しに来ているので、勇気を出してピザやハムを食べていますが、どちらも美味しい食べ物ですよね。
大人になると高く積み重ねられた心の壁を乗り越えることは簡単では有りません。
できるだけ早いうちに偏食や好き嫌いは無くしていきましょう。
食べ物で自分の体をコーディネート
自分が食べたもので体は構成されています。
大人であれば代謝に使われるだけですが、子ども達は食べた栄養で体を作ります。
栄養が少なければ体を作る材料が少ないことになり、十分に体を作ることができません。
特にスポーツをする子ども達は運動で消費したエネルギーやタンパク質を積極的に摂る必要があります。
食事は自分の体をコーディネートするために行うものと考えましょう。
まとめ
好き嫌いについては様々な意見があると思いますが、私は好き嫌いはないほうがよいと思っています。
なぜなら、嫌いな食べ物がないほうが人生が豊かになるからです。
食材の味を感じ、料理の素晴らしさを見つけることができれば食事が楽しくなります。
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