私が指導する時に意識している順番をご紹介します。
指導の順番
野球の指導では子供に何かを出来るようになってもらうために、教えたり、やってみせたりします。
何も考えずに教えてもできるようになりますが、下手な指導では効率やモチベーションに影響が出てくることがあります。
そこで、指導をする時に気にするポイントとして、指導の順番があります。
指導の順番とは、見本を見せるのか、言葉で説明するのか、やらせてみるのか、などをどの順番でやるかです。
恐らく、何も考えずに指導を行うと、まず説明→やらせる→指導(怒る)→評価(叱る) になることが多いと思います。
説明してやらせてみると、最初はうまくいかないので再指導することになると思います。
上手にできない姿を見て「なんで教えたのにやらないんだ なんでできないんだ」と怒る人がいますが、それは間違いです。
上手にできない姿を見て「なんで教えたのにやらないんだ なんでできないんだ」と怒る人がいますが、それは間違いです。
子供たちはやろうとしてもできないことの方が多いのです。
頑張ったけど出来なかったことに対して怒られていては頑張る気持ちがなくなってしまいます。
子供のやる気を育てられるように指導する必要があります。
私が好きな名言にこのようなものがあります。
やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
引用:wikipedia - 山本五十六
これは海軍大将の山本五十六氏の格言です。
まず、見本を見せて説明する。そして、実際にやらせてみて、褒めてあげることで人は動いてくれるというような意味ですね。
この順番が重要で、上手に出来るように見本とその説明をします。
真似してやらせて、うまく出来たところを褒めてあげると、人は自然に動いてくれるようになります。
真似してやらせてみた時に完璧にできていなくても、少しでもうまくできれば褒めてやることが大切です。
私の指導手順
私も見本、説明→実行→評価(褒める) を実践しています。
褒めてやることで、積極的に取り組む姿勢を感じる事ができます。
失敗からしか学べないことや、感じることが出来ないことがあるので、失敗することも大切だと思っています。
失敗をして、再度、取り組んだ時に”次は成功させよう”という気持ちになれば成功させるために頭を働かせ、情報を求めます。
このプロセスを経験してほしいので、あえて失敗をしてもらいます。
順番は以下のとおりです。
- やらせる(失敗)
- 考えさせる
- やらせる(成長)
- ヒントを与える
- やらせる(成功)
- 評価(褒める)
- 説明する
- やらせる(コツを掴む)
とにかくやらせます。
自分でうまくいく方法を考え出してほしいので、考える→行動を繰り返し行います。
困っている時にはヒントを出します。
それで良い方向へ近づいているのであれば褒めてあげます。
最後に説明をして自分たちがやっていたことを理解してもらいます。
説明した後にもう一度やってもらえば、コツを掴むことが出来ます。
説明した後にもう一度やってもらえば、コツを掴むことが出来ます。
どうやったらいいのだろうと思っている所でヒントや説明をすることで一生懸命話を聞くようになります。
自分が困ったときに、問題を解決の思考回路を育ててやることが、子供を指導する時に必要な要素だと思います。
指導者や頼れる人が周りにいなくても自力で解決できるような人間になって欲しいです。
まとめ
指導方法は人それぞれですが、1つの方法のみで指導するのではなく、子供の成長にプラスとなる指導方法を勉強するべきです。
技術的な勉強はもちろんのこと指導方法も進化しているので勉強が必要です。
考える力のある大人になってもらえるよう関わり方を考えていきましょう。
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