2017/09/19

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兄弟喧嘩をなくす方法



兄弟喧嘩は当たり前?

兄弟喧嘩は子供を2人以上持つ家庭では日常茶飯事な光景ではないでしょうか?

”兄弟なんだから喧嘩するのは当たり前”そんなこと思っていませんか?


私も3人兄弟でよく兄弟喧嘩をしていました。

しかし、兄弟喧嘩をしない兄弟もいるのも事実です。

喧嘩をしないのは、兄弟が優しい性格だからではありません。

喧嘩をする兄弟の親は必ず子供に口うるさく注意しているのではないでしょうか?

このブログで何度も言っているように、子供は親を映す鏡です。
子供が嫌な言い方をしていたら自分を疑ってみましょう。

親の真似をしているだけ

子供にとって親は一番最初に関わる大人であり、一番長い時間一緒に過ごしている大人です。

子供は親から人との関わり方を学びます。

親が子供に対して厳しい口調で話をしたり、注意をしたりしてばかりいるとそれが当たり前になってしまいます。

いつも命令口調で子供に指図ばかりしていれば、子供も人に命令するようになります。

命令口調は日常生活で使うことのすくない言葉遣いのはずです。

しかし、それが当たり前になってしまえば人に指図ばかりして自分はやらない。
ダメな人になってしまいます。

親が自分の意見を通して、子供のやりたいことをやらせてあげない場面はよくあることですが、これも自分中心に生きていくことを教えているのと同じです。

当然、親はやってはいけないことだったり、やって困ることを止めているのですが、子供からしたらそんなことわかりません。

子供にとっては親が自分の都合ばかりでワガママな人間だと思っているのです。

ワガママな人間が2人いれば喧嘩になってしまうのは当然です。
一番身近な弟や妹に対して自己中心的な言動をすることで兄弟喧嘩に発展するのです。

お互いの意見を押し通そうとするのが喧嘩です。

愛情の奪い合い

子供は親の愛情が足りないと不安を感じます。

2人兄弟であれば、愛情は一人っ子と比べて単純に1/2になります。

意見や考えを尊重してもらえないのであれば、子供は「自分は信用してもらえないんだ」
、「必要のない子なんだ」と感じてしまいます。

子ども自身が愛情を感じ、存在認証する方法があります。
それは抱きしめてあげることです。

人は7秒間抱きしめられると幸せを感じるという研究結果が出ています。

不安を感じていたり、寂しい時や、怒りの感情を持っている時は、そっとハグしてあげましょう。

そして「大丈夫だよ」と声をかけてあげると幸福感を得ることができます。

毎日顔を合わせる家族だからこそできるスキンシップの方法です。

兄弟喧嘩を減らすためには

兄弟喧嘩を頻繁にするようになるのは恐らく、小学校高学年から中学生くらいだと思います。

小学校高学年では人格がほぼ形成されているので、いきなり変えることは難しいです。

しかし、周りの環境が変われば変わることはできるはずです。

まず、親が他人の意見を尊重することを行動で見せてあげることが大切です。

自分の意思も大切にしながら、他人の意思であったり、迷惑を考えることを言葉ではなく、行動で示すのです。

子供のやりたいことをできるだけ尊重してあげるようにしましょう。

子供のやりたいことをやめさせたい時は、決して強制するのではなく、論してあげましょう。

論すことができないのであれば、それはやってはいけないことではないのでしょうか?

自分で選択させてあげることが大切です。

子育てのコーチングでは、親が子供に「ダメ!」と言いたくなったら「本当にそうなんですか?」と問いかけるてみて下さいと言われます。

本当にダメなのかを自分に問いかけてみて、ダメな理由を答えることが出来なければ、それはダメではないのでしょう。

まとめ

兄弟喧嘩がよく起きる家庭は親が子供の意見を尊重してあげていないことが多いですし、愛情も不十分であることがよくあります。

親が子供の意見を尊重することで、子供も他の人の意見を尊重してあげることが出来る人間になります。

自己中心的ではいけませんが、自分の意思を尊重できないのもよくありません。

上手な意思の尊重を教え、自尊心を養うことが大切です。



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