新型コロナウィルス拡大によって活動自粛の動きがより一層強くなってきました。
学校も休校となり、スポ少の活動再開の目処が立たなくなりました。
チームでの全体練習はできませんが、各自が自宅でトレーニングをすることはできます。
今回は自宅でできるバッティング練習を紹介します。
基本は素振り
素振りはボールを意識すること無く、自分のスイングだけを考えることができるので、最も大切な練習となります。
素振りで意識することは、ボールをイメージすることと、スイング軌道がイメージ通りになっているかです。
スイング軌道を確認する時に活躍するのが、カウンタースイングです。
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重りが移動する時に音が鳴りすが、振り始めとインパクトの2回音を鳴らすことがポイントです。
2回音を鳴らすことで、手は最短距離、バットは長い軌道を通る理想的なスイング軌道を身につけることができます。
こちらもオススメ
片手バットは練習用ギアとして優秀で、スイングの基礎を身につけることができます。応用の練習方法で必ず飛距離がアップします。
狭い場所でもできるシャトル打ち
バドミントンの羽(シャトル)を打つ練習です。
練習方法は約5m離れたの正面から投げる方法と、斜め前からTバッティングのように下からトスする方法があります。
下からトスする方法は室内でも行えます。
正面から投げる場合は、投げ手がピッチャーのモーションで投げてあげるとタイミングを取る練習にもなります。
シャトルは減速していくので、バッターは待つ必要があります。
これが間を作る練習に効果的です。
最近ではシャトルを自動で投げてくれるマシンがあるので一人でも練習できます。
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サンドボールでパワーアップ
サンドボールとは柔らかいボールの中に砂が入ったボールで300g〜450gほどの重さがあります。
かなり重いため、飛距離が出ませんし、バットが重さに負けてしまいますが、しっかりと押し返そうとすることで、インパクト時のリストの使い方をマスターできます。
こちらも正面から投げるか、横からトスしてバッティングします。
小さなお子さんや初心者は横からトスが良いかと思います。
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グランドで思いっきり打ちたい
グランドで打つとなるとボール拾いが大変ですよね。
そんな時は、穴開きボールを使うとボール拾いが楽になります。
軽量で穴が空いているので、大人が打っても30mほどしか飛びません。
屋外でも屋内でも使用できる万能ボールです。
ミート練習には良いですが、打ちごたえがないので、サンドボールや通常のボールとの併用がオススメです。
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マシンと併用することで一人でもトレーニングができます。
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まとめ
自宅でゲームやテレビを見ていると動体視力が鈍くなってしまいます。
少しでも動くボールを見て、いつでも試合ができるように準備しておきましょう。
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