性善説、性悪説
性善説、性悪説はご存知ですか?性善説(せいぜんせつ)とは、人間の本性は基本的に善であるとする倫理学・道徳学説、特に儒教主流派の中心概念。人の本性に関する考察は古今東西行われてきたが、「性善説」ということばは儒家のひとり孟子に由来する。
引用:wikipedia - 性善説
性悪説(せいあくせつ)とは、紀元前3世紀ごろの中国の思想家荀子が、孟子の性善説に反対して唱えた人間の本性に対する主張。「人の性は悪なり、その善なるものは偽(ぎ)なり」(『荀子』性悪篇より)から来ている。
ここで言う悪とは、「(人間は様々な意味で)弱い存在」という程度の意味であり、「悪=罪(犯罪あるいは悪事)」という意味では無い(「弱い存在」である人間が、犯罪や悪事に手を染めずに一生を終える、という事もありうる)。
引用:wikipedia - 性悪説
宗教に関する考え方ですね。
一般的には、性善説は”人は生まれながらにして善であるが、成長していく中で悪を学ぶ”、性悪説は”人は生まれながらにして悪であるが、成長していく中で善を学ぶ”というのが広まっています。
昔、私が面接を受けた際に「性善説、性悪説どちらを信じますか?」と質問されました。
当時は、聞いたこともなかったので、適当に「生まれた時は善でも悪でもなく、人は成長していく環境で、善も悪も学ぶ」みたいなことを言いました。
どちらかと言うと性善説派ですね。
なにが善で、なにが悪かは、時代と共に作られたものなので学ばなければ分かり得ないことです。
子供に善悪を教えるポイントをご紹介します。
悪とは
まず思いつくのは法律で定められている内容でしょうか?
物を盗んではいけない、人を傷つけてはいけない、物を壊してはいけない。
では、なぜいけないのでしょうか?
答えは簡単です。
困る人がいるからです。
盗まれた人、傷つけられた人、壊された人が困ります。
困る人や悲しむ人が出ないように法律で禁止されているのです。
子供に何が悪かを教える時は、それをされると困る人がいる、悲しむ人がいることを教えてあげると簡単に理解してもらえます。
善とは
善は人に感謝されることです。
荷物を持ってあげたり、電車で席を譲ってあげると困っていた人は喜び、感謝するでしょう。
しかし、座りたいと思っていない人に席を譲っても感謝はされません。
不要な物をもらっても嬉しくないのと一緒です。
人のために行動して自己満足していては意味がありません。
人から求められることをすることが善と言えるでしょう。
言葉で伝える
子供に善悪を教える最も良い方法は、感謝を言葉で伝えることです。
手伝ってもらったら「ありがとう」や「助かった」などの声を掛けましょう。
「嬉しい」などの感情を伝えることも、子供が相手の気持ちを理解できるようになるので有効です。
困ることをされたら「困る」や「悲しい」と伝えることで相手の気持ちがわかるようになります。
子供は人を悲しませるような行為はしません。
しかし、その行為が人を悲しませるということをわかっていないため、悪となる行為をしてしまうのです。
まとめ
善悪の判断がつかない子供をつい叱りつけてしまうことはあると思います。
最初のうちは怒られるからやってはダメ、何も言われないからやっても良いのような判断になってしまいます。
どうしてダメなのか、どうして良いのかを教えてあげることが躾だと思います。
子供はペットではないので、言葉が通じます。
言葉で伝えてあげることが躾の近道です。
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