素直なうちに
子供は小さな頃はみんな素直です。
言われたことを素直に聞き、やってくれます。
しかし、成長するに従って素直さがなくなる子が多いです。
これは近くにいる人が素直ではないからです。
一番接する機会の多い親が素直でなくては、子は素直ではなくなってしまいます。
”素直に褒め、素直に認め、素直に伝える”
この中でも人との関わり方を教えるために必要なのは伝えることだと思います。
親が感じたことや考えたことを子供に伝えてあげることが、教育なのではないかと思います。
日本人は感情を言葉で表すことが苦手です。
ですので、子供は他人がどのように感じているかがわかりません。
他人の感情がわからないので、喧嘩やいじめをしながら時間をかけて友達と学校生活で相手がどのように感じるかを学んでいきます。
しかし、素直なうちに相手の気持ちがわかるようになれば、喧嘩になるようなことや相手が困るようなことをしなくなるのです。
親の真似
子供は親の真似をして育ちます。
親が子供を叱りつけて育てていれば、子供は他人を叱るような子になります。
親が子供を褒めて育てれば、子供は他人を褒めることのできる子になります。
子供がよく喧嘩や暴力を振るうような子は親が、暴力的であったり、よく怒っているのではないでしょうか?
子供は自分が受けたことをそのまま他の子にしてしまいます。
愛情が足りなければ、他の子に優しくする余裕がなくなります。
親の愛情で溢れていれば、他の子にもその愛情を振りまくことができます。
親の愛情表現は様々ですが、叱られることで愛情を感じることはできません(出来たとすれば、その子はもう大人です)。
叱るのではなく、自分の気持を伝えてあげることが大切です。
叱るような場面になったら、叱る前に、叱る理由を考えて説明します。
恐らく、叱る理由は、困る人がいるからではないでしょうか?
誰かを困らせる行為に対して子供は叱られることが多いと思います。
その時は、困る人がいることを伝えてあげると子供はその行為をしなくなります。
子供は悪いことをしようとしているのではなく、自分がやりたいことをした結果、それが誰かを困らせる行為だっただけです。
子供は善悪の判断がつかないとよく言われますが、私はそうは思いません。
善悪を決めているのは人間なので、その判断の仕方を教えてあげれば、小さな子でも判断出来ます。
善悪の判断方法は、困る人がいるかどうかです。
まず、一番身近な親が子供の行為に対して気持ちを伝えてあげることで、相手の気持ちを考えられるような子になります。
まとめ
今回は子供が素直に育つための要素を紹介しました。
素直に育てば、思春期になっても素直なので教育がしやすいです。
怒って育てていると、思春期に怒った会話になってしまい、家庭内環境が悪くなってしまいます。
できるだけ叱るのではなく、感情を伝える子育てにしましょう。
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